比婆山テント泊登山 前日に比婆大社-立烏帽子登山口から岩主体コース home Myヤマレコ |
磐座・岩を効率的に廻るために立烏帽子登山口から御領・烏帽子岩を往復。前日に熊野神社(比婆大社)と大トチの木を廻り登山口にゲリラキャンプ。 比婆大社の千年を超える巨杉群は吉備の自称千年杉を若輩としてしまう巨樹林立し、御領への登山口としての歴史を物語る! 立烏帽子Pトイレが無手入れで使用出来る状態でない不自由さはあるものの、非常時の逃げ込み小屋も使用出来、テント地として静かで安心出来る
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比婆大社、熊野名は明治時代に付けられたもので紀伊熊野とは無関係! |
伊邪那岐命・伊邪那美命の国生み伝承の山で古事記に「伊邪那美命・・・比婆の山に葬りき」と記されている | たたら製鉄地帯の中心部のひとつであるが神域として樹木が保護されてきた | 胸高周囲8.1m、広島県第二位 |
胸高周囲7.2m | 1宮〜3宮まであるが社は質素と云うか匠感がないのは何故か? | 標高700m、冬期積雪もあるのにこの巨木 | 牛馬荒神社 |
二宮磐境へ | 比婆大社が創建されるまでの比婆山御領の祭儀場所 | 手書きの案内が! | 杉の木の力コブに幸があると |
タッチ祈願 | 人で云えば腫瘍、それにも負けずでしょうか | 吉備にも二子杉などがあるが敵いません | |
三宮 | 宮本武蔵が吊された佐波良の大杉を思わせる | 天狗の休み木 | ネムノキ、街道に沢山あるのは珍しい |
大トチ駐車場、クロアゲハの群れ、濡れた地面にミネラルが溶け出しそれを舐めているのでは | 大トチ、栗とは違い丸い実なので中をくりぬいて笛にして遊んだ記憶があります | 葉っぱが大きい代表樹、他にカシワ、ホオノキビワがある | 根元に大きな空洞があり、以前は無かった像が置かれている |
背後の岩・磐座もすごい! | 立烏帽子山駐車場にテント設営、夕立に小屋に避難 | 夕食は小屋で、炊き込みごはん、すき焼き、鶏南蛮、簡易燻製と豪華献立! | |
雨も上がり2張りだけの夜 トイレ清掃があるのはトレランの日だけらしい | 7:25 登山開始 | すぐ横から入る | 10分足らずで千引(ちびき)岩に |
結界・入り口としてここに道を作ったのでしょう | 千トンを越えるこの岩動きます! 何度も繰り返し押しているとミリ単位ですが動きます! | ||
2年前に悪戯にやってみて気付いたものです | |||
ブナ純林のトラバース道 | 帰りは池の段に行く予定でした | ||
ここから登り道に | 道も表示もしっかり、迷うことはない | ||
ブナ林の最南限 | 門栂(もんとが)聖域の門戸を形作るいちい | 御領の前に、左側の岩群に入る | |
とが(いちい)東洋に置ける最長寿木、古代神殿造営材として重用 | 命神社(奥宮)広島県最標高にある神社 | 太鼓岩、叩いても普通でした | |
千引岩に次ぐ岩! | 産子の岩戸 | いちいの木に守られて | ここから高さにして80m下ると飛越し岩のようですが、次回でしょうか? |
御領に向かう | 比婆山十合目 | 9:25 御領 | |
大きな無名の岩 | 条溝石へ | ||
条溝石 人工的な溝 | 御領を向いている | 烏帽子岩 | |
奧の岩 | 昼食 10:28〜11:18 | ||
池の段&立烏帽子山をパスして再度千引岩に | 千引岩 見飽きません 下山 13:28 |
ルート図