集合写真は撮影者を合成で入れて1枚に  ポイントは写真撮影と切抜きツールの選択      戻る
 旅行や家族集合での記念集合写真は撮影者も必要ですから2枚一組にしていませんか? 合成写真に加工すれば1枚で済ますことが出来ますが、そのポイントは『撮影方法と切抜きツールの選択』にあり、この二つを覚えれば難しいことではありません。

 撮影のコツ:撮影者Aが普通に1枚撮影(左端写真)した後に、撮影者Bに交代して『撮影者Aはグループからほんの少し離れた位置に、足などが何かで隠れない位置に立つ(座る)』撮影(中央写真、左端人物が切抜き対象者)してもらいます。これは撮影者Aを切抜きし易くするためと、体の一部が欠けることなく切り抜くためです。隣の人に重なって足等が欠けることのないように気を付けて下さい、この場合には足先が隠れていて描き加えるのに苦労しました。 右端写真が合成完了写真です、年月日・名称・場所名を加えて全員に配布しました。

  


 切抜きツーツ:GIMPの電脳ハサミが一番です。GIMPはオープンソースで開発されている画像処理ソフトですから無料で入手出来る高機能画像処理ソフトです。切抜きツールも幾つかあるのですが集合写真からの切抜きには『電脳ハサミ』が適しています、電脳ハサミの使い方資料をここに置いていますので見て下さい。
  

 合成方法は検索すれば沢山出てきますので省略します。