パソコンは時々内部クリーニング必要   CCleanerは必需品になっています!       戻る
 これは調べれば直ぐに分かることで珍しい情報ではありません。それでも載せるのは、パソコン本体やキーボードならともかく内部を掃除しなければならないと思っている人が非常に少なく、15年間パソコンボランティアをしていても出会うことは殆どありません。

 最近のパソコンは性能も良くハードディスク容量も大きくなっていますので、「パソコンが重い」と訴える人は減っていますがパソコンを使っていれば確実に内部にゴミが貯まっていきます。ゴミの代表的なものは

  @インターネット一時ファイル:表示の高速化のために保存されたWebページ(私は古新聞と云っています)
  Aクッキー:ログイン情報などを保存するためにWebサイトによってコンピュータに格納されたファイル
  B履歴:閲覧したWebサイトの一覧など 

以下のCDは上記とは性格を異にするもので、最近は気にしなくても良い・削除しても効果はないとの記事もありますので気になる方は触らないで下さい。以前はこの効果は著しいものがあり、その経験からwin10になった現在でもクリーニングしています。

  Cレジストリ(見つからない共有DLL):不要になったソフトを削除したときに一部のものが残ってしまう
  Dレジストリ(関連づけされていない拡張子)など 

 これらをクリック1つで削除してくれるのがフリーソフトのCCleanerです。XP時代からづーっと使い続けて、レジストリの削除も行い、私も周囲でも一度も問題を起こしたことがない折り紙付きの優良ソフトです。

   


 ウェブ頁の表示もwordの起動も全体に極端に反応が悪くなったときに、通常はチェックを入れていない箇所にチェックを入れることで劇的改善した経験があります。システムの項目の『DNSキャッシュ』です。DNSキャッシュ自体の機能を理解出来ていませんが、何人かPCで効果を確認済みです。

 ブラウザにもインターネット履歴やクッキー削除の機能は付いていますが、レジストリの削除はこの種のクリーナーを使用するしかありません。パソコン不調対策に大きく効果があるのはこれですので定期的利用が望まれます。


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